天木じゅん スクール水着はここまで進化している！　

水排出ギミックを搭載。スク水はここから始まった！

1970s～（旧スク水） 70年代に学校指定水着として採用され、定着。下半身が、ブルマにスカートをはかせたようなデザインの旧旧スク水も存在した。

緩めのデザインだが、伸縮性は乏しい旧スク水。しかし「メンズの着用派にとっては体への食い込みが激しい旧スク水こそ至高」というように、素材のマイナス要素を逆手にとったプレイをマニア達が開発。また水排出ギミックはDVDシーンでも大人気。

胸や腹の部分にたまった水を排出するために二重三重になったYゾーンの上の生地が開いている。

フィット感上昇でより実践的に！　極薄素材で泳ぎやすさUP。デザインも多様化！

1970s～（旧スク水） 水排出ギミックをオミットし、水中での動きを重視した進化版。前出の旧スク水同様、今は学校指定としては使用されていないが、生産は継続されている。「学校指定の制服販売店では扱っていませんが、ブルセラ店ではお買い求めいただけます。」

スク水の肝はヌメリ感にあり！ マニアがスク水に求めるのは、ドライとウェットのギャップ。「ドライだと緩めのフィット感だけど、濡れると体に激しく密着。そして体のラインを強調しつつ、スク水ならではのヌメリ感とテカリ感を出すんです。この状態はもはや、神の水着と言ってもいい」

1980s～（過渡期～新スク水） 80年代からは、生地が薄く水中での機能性を追求しった新スク水が学校指定として採用され始める。こちらは現在でも一般に流通中だ。

いまだに現役で活躍する白パイピングのザ・スク水！ 肩ヒモ部分に白いパイピングを施したタイプが最もスタンダードな新スク水だ。「新スク水は、色違い、白パイプなど多くの派生モデルが登場しています。マニアはそれぞれを収集し、女の子に着せたりして楽しんでいます。」

両サイドに白いラインの入った新スク水の派生モデル。これも学校指定水着だ。新スク水は、マニアの世界では「最もお尻が強調される」と評されている。「ローションをかけて食い込みを強調する場合がありますが、あれではスク水の質感が台無しです。」

競泳水着並みの無駄のない機能＆デザイン美を実現！

1990s～（新スク水） 90年代の新スク水は生地とデザイン、そして機能面で競泳水着と遜色ないスペックを獲得。学校指定として採用され、色違いなど多くの派生モデルが存在する。

生地が薄く、背中のデザインも競泳水着並みに露出度が高くなっているのが特徴。マニアの間では「競泳タイプ」とも呼ばれている。「すごく密着するぴったりサイズなので、着るだけで大変なんです。お尻やおっぱいを水着に入れるのが痛かったです。」

ファッション性重視。全男子が泣いた！

2000s～（第3世代） 00年代に登場した第3のスク水は、スパッツタイプやスカートタイプが中心。残念ながら露出度は控えめだ。

時代の最先端をいくスク水が、このスカートタイプだ。「お尻を隠したいという女子学生の要望により誕生しました、スカートタイプ以外に、セパレートでスパッツタイプの第3のスク水もあり、こちらのほうが、お腹の露出があって人気です。」

スカートをめくるとスパッツが登場。スパッツだけでなく、パンツタイプも存在する。

露出減でもフェチ度増！？ 降盛極める第3のスク水

「スパッツタイプは、お尻を隠してしまう一方で、おっぱいの密着感は新スク水と同様に楽しめます。また、現役のモデルなのでイオンや西友、スポーツ店などで普通に販売されていますから、手軽に買って着用できるのが魅力ですね。」

スク水と競泳水着の境界線とは？ スク水と競泳水着。このふたつの最大の違いは背面にある。背面が基本的にU字かY字なのがスク水。レーサーバックと呼ばれ、お尻の割れ目寸前まで露出したデザインが競泳水着。また、赤や白、緑など色違いが豊富なのが新スク水の競泳タイプの特徴となっている。

世界初公開！！ これが次世代のスク水第4世代だっ！！

軽量化を極限まで追求！・・・でも学校非公認です。

20xxs～（第4世代） 日本全国のスク水マニアの意見をフィードバックし、独自開発した第4のスク水。水中での機能性を追求した結果、水の抵抗を極限まで減らす下乳露出を採用。不慮のポロリも期待できるため、男子生徒からの要望も高いはずだ。現在、文部科学省でも採用を検討中とのウワサ。

スク水フェチポイント スク水を100倍エロく楽しむためには、この4つのポイントが重要。これさえ押さえれば君もスク水マニアだ！

旧スク水は緩めなデザインなので、水泳中に肩ヒモがズレ、それを修正する瞬間にポロリ寸前のサービスショットが！ 旧スク水ならではの展開だ。

デリケートな部位に食い込んだスク水。この食い込みが解消するためお尻の両サイドをパチンとはじいて食い込みをリセット。まさに定番シーン。

ウェット状態のお尻のアップは、マニアの最も支持するカット。さらに、お尻を水面に浮遊させることで、より立体的にヌメるお尻が出現！

水中スク水は、グラビアやDVDでもめったに登場しないレアシーン。特に旧スク水は学校でも使用されていないので、貴重なショットといえるだろう。