一枚のグラビアが運命を変えることがある。事実、週プレはそんな劇的な現場に何度も立ち会ってきた。ロケ前、テスト撮影用のスタジオに現れた18歳は、軽くリップを引いただけ。ほぼスッピンでカメラの前に立った。初めて水着を着て、写る。その瞳の先にどんな夢がある? 始まりの一枚。とてつもない予感を秘めて・・・。
華村あすか 週刊プレイボーイ(週プレ)画像
多くの名女優がグラビアを通過して、その地位をつかんできた。正統派の系譜を継ぐ逸材。初仕事にして初グラビア、いきなり表紙&巻頭デビュー。
夏になると、蛍がきらめく山間の町に生まれた。
今年の春、進学を機に上京。同時に感じた、抑えきれない女優への憧れ。学校を辞め、この道一本で行くと決めた。
コンビニまでクルマで20分。中学へはヘルメットを被って自転車通学した。青春時代はバスケに打ち込む日々。
華村あすか、18歳。まだ何者でもない。運命はこのグラビアから働き始める。